フォース2のアドバンス講座が終わりました
今回のお題、
「カウンセリングの必要性がわからないA子さんに、
どんな例えを使って説明するか?」
に対して「エッセンシャルビュー」と「ハイパービュー」を使い
思考プロセスを体験してもらいました。
ワークが盛りだくさんだったので
みなさん脳に汗をかいたのではないでしょうか。
まずは
ペルソナ像(A子さん)を各自で設定し
(能動的)想像力を鍛えました。
目の前にいるかのように
ありありと想像するには
設定条件が多いほど
想像しやすくなります。
次に
「カウンセリングとは何か?」の問いで
色んな意味(要素)を考えてもらいました。
「カウンセリングとは何か?」は
「ハイパービュー」を使っています。
他の問いも立てながら要素に分解すれば
共通点の選択肢も増やせます。
そして
「エッセンシャルビュー」を使って
ペルソナ像(A子さん)とカウンセリングの
懸け橋になる共通点(例え)を
1人3つ以上出してもらいました。
一例をご紹介すると
・クリーニング
・フラワーアレンジメント
・旅行ガイドブック
などなど
みなさんの表現が豊かで
「おぉ~」と
思うものばかりでした。
最後は
「ビューをあげる」応用編
毎日新聞の人生相談事例を5分でまとめ
「一言」で表現してもらいました。
誰の立場で考えるのか
何にフォーカスするかで
「一言」も変わってきます。
今回は「お試しカウンセリング」に状況を限定し
カウンセリングを何に例えるか
考えてもらいましたが
実際、その状況になれば会話の流れで
皆さんは以下の内容を一瞬で考え
・ペルソナのこと(相談者)を考える|能動的想像力を鍛え
・カウンセリングについて考える|ハイパービューで本質を考え
・何を共通点にしたらカウンセリングを受けたくなるか考える|共通点を探す
言葉が出ているはずです。
何から考え始めても良いですし
正解はありません。
(うーむ・・・こうかな、あーかな)と
思考回路を張り巡らしたら
植物の根が四方八方に広がるように
(マインドマップのように)
少しずつ伸びて広がっていきます。
正解がないので
やっぱりモヤモヤすると思いますが
日常でも意識して使い
思考回路を強化していきましょう♪
次回は
11月8日(水)19時~
「ひろげる思考」ネガティブハイです。
お楽しみに!