ベーシック講座のフォース2を
開催しました。

フォース1までは
「自分を知る」を
行ってきました。

これ以降は
「高次元の視点を持つ」
・ビューの上げ下げ
・ひろげる思考
・まとめる思考
を行っていきます。

 

ベーシック講座のフォース2では
「高次元の視点を持つ」の中の

・ビューの上げ下げ
→ サードビュー
→ エッセンシャルビュー
→ ハイパービュー

を理解していただきました。

 

サードビュー

高次元の視点を持つためには
自分視点や相手視点よりも上の
第三者視点が必須です。

要するに客観視ができるかどうか。
一般的には「メタ認知」とも言われます。

 

自分視点のファーストビューから
相手視点のセカンドビュー。

そして、サードビュー、
フォース、フィフスと続き
具体的な事例としてワークをしました。

 

ワーク後のシェアでは
意外な話が出てきました。

 

「ファースト、セカンド
そして、フォース、フィフスは
イメージできました。

でも、なぜかサードビューは
どのようにイメージして良いか
分からなくなった。

難しいと感じた」

 

ここでは「シェア」なので
答えや正解をあえて出しません。

大切なことは、正解らしきものを
考え続けていくことが大切です。

試行錯誤しなければ
記憶に定着しずらいので
しっかりと悩んで欲しい。

安心安全の場の中ですので
たくさん間違ったり悩んだり。

体感して能力を開発して
成長して欲しいと思います。

 

 

エッセンシャルビュー

続いて、エッセンシャルビューで
「本質を見極める」訓練です。

 

これはまず、2つのワードに対しての
「共通点」を見つけていきます。

もちろん、これもズバリの正解は
ありません。

100人いれば100通りの
アイデアが出てきます。

一見、全く違う物事から
共通するものを見極めることで
本質を見抜く目が磨かれていきます。

 

 

ハイパービュー

ハイパービューではさらに
「発想力を進化する」訓練です。

 

物事を見たり考えたりするときに
「具体」と「抽象」ができる人は
頭が良いと言われています。

 

これを何となくではなく
しっかりと意識して行うことが
重要になります。

 

題材(具体)から
視点を高くして(抽象)
さらに具体的にアイデアとして
出していきます。

 

これは何度も言いますが
ズバリの正解を求めようとせず

「正解らしきものを
楽しみながら沢山出していく」

をチャレンジしていただき
思考を磨いて欲しいと思います。

 

 

 

気づきや発見のシェア

ベーシック講座フォース2での
気づきや発見のシェアをご紹介です。

 

「上げて抽象化すると、
本質の視点で見れるので
選択しやすくなりますね。
迷った時に活かしたいです」

 

「やる気が出ないとき、
ビューを上げてみる
・やる気がそんなになくてもできること
・今やれば将来的にいいことなどの
アイデアが出るかも?」

 

「自分への問いかけの
精度を上げることで、
今目の前の出来事を長く広く深く
(長期スパンで)捉えられると知り
物事の選択をする際に
細かく取り入れていける自分に
なっていきたい。
それと同時に、
さらに【今ここ】への
意識の向け方がさらに
変わる気がしました。」

 

「主観・客観ってどうやれば
いいんだろうと思っていたが、
ドラマや映画を見るときに、
主人公目線だけでなく、
脇役の視点に立ってみている
という練習をしていく。
たとえツッコミがビューの
上げ下げになっているというのが
すごい発見だった。
どんどん突っ込んでみる。」

 

 

今回も様々な気づきがありましたね。

引き続き、講座の時だけではなく
普段の生活の中で
どんどん面白がりながら
活かしていきましょう!

 

 

次回は
アドバンス講座フォース2
10月17日(日)20時

 

さらに実践中心になります。
アウトプットをしまくりながら
思考法を体に叩き込んでいきましょう。

 

ぜひ、ご参加ください!