アドバンス講座のフォース3を
開催しました。
フォース3
「高次元の視点を持つ」
・ビューの上げ下げ
・ひろげる思考
・まとめる思考
の中から
今回のアドバンス講座では
「ひろげる思考」の実践を行いました。
ひろげる思考(ネガティブハイ)
「ひろげる思考」をインナーフォースでは
「ネガティブハイ」と呼んでいます。
思考を広げるためには
とにかく数を多く出しまくること!
これがポイントとなります。
そして、もう一つのポイントは
自分の思考だけではなく
他者の思考も借りてくること。
他の方からのフィードバックや
Google検索、ChatGPTからの回答など
現在は様々な有効なツールがあります。
これらを駆使しながら
できるだけ多くの情報を
吐き出して行きましょう。
私たちが実際に行動する順番は
1. 「問題」
2. 「解決策」
3. 「解決像」
となりますが、
思考する時の順番は
1. 「問題」を定義して
3. 「解決像」を描き
2. 「解決策」を出していく
という順番になります。
実践ワークの感想として
どのような気づきがあったのか
ご紹介いたします。
ワーク時間が長いため、ゆったりできた。
思考を広げていくと、
社会貢献にたどり着くことに気づく。
また、ChatGPTでカウンセリングを
行なっている絵を描いてもらった。
カウンセリングというと
日本では病んでいるイメージだが
未来へ向かう明るいイメージで
視覚的にポジティブ的で良いものが作成できた。
相手の方に質問してもらうことで
考えが広がった。
普段、思っていても
言語化できなかったものができた。
複数の良い答えの共通する部分を
合わせてみることは、とても有効に思えた。
ChatGPTで孫正義さんが
実践している方法として
「有名な人同士でディベートさせる」
をやってみたら答えが明確になった。
(坂本龍馬と黒柳徹子で行ってみました)
私の問題に対しての解決像が抽象的だった。
そこを具体的に落とすことができた。
解決策としてChatGPTを使い
「マツコデラックス:お叱り口調」
「アンミカ:関西弁」
でアドバイスしてもらったら
口調までそっくりに出てきただけでなく
私としては、内容も心に刺さった。
自分だけだとそういう発想が出てこなかったので
とても有効だった。
一人で思考することも大切ですが
他の方、ウェブ検索、
ChatGPTなどの生成AIなど
様々な意見を取り入れていくことは
思考のバージョンアップのきっかけとして
とても重要なことです。
私はよく「天才性を借りる」と
表現するのですが
自分の中の天才性だけでなく
他者からの天才性をどんどん借りることで
思考の幅が広がって行きます。
ぜひ、インナーフォースを使って
思考することを楽しんでくださいね。
次回は
ベーシック講座フォース4
12月10日(火)20時
今回のネガティブハイで広げたアイデアを基に
「まとめる思考」を使って
集約して行きます。
ぜひ、ご参加ください!